#E217系 #EF64-1031 #廃車回送 #配給輸送
2022年10月19日(水)、鎌倉車両センター所属のE217系「クラY-1編成」が廃車のため大船⇒長野総合車両センターへ向けて配給輸送されました。牽引機は、長岡車両センター所属のEF64-1031号機が担当しました。このクラY-1編成は、9月5日の93運用の早朝で離脱しました。運用離脱後、9月15日に、疎開のため幕張車両センターへ回送・10月16日に所属の鎌倉車両センターにおいて、30人 参加者限定イベント「とあるE217系のさよなら撮影会」が催行されました。
クラY-1編成の概要は、E217系として最初に登場したもので、製造年月については、2号車〜11号車が1994年8月18日に東急車輛「現 総合車両製作所 横浜事業所」より出場・1号車は、1999年4月30日に新津車両製作所「現 総合車両製作所 新津事業所」より、出場したものですが、洋式トイレ組込に関連して新製直後に基本11両編成へと組成された先頭車でした。
2004年10月16日のダイヤ改正にて湘南新宿ラインの増発に伴い、車両不足を補うため2006年頃に東海道線へ横須賀色⇒湘南色として、3編成(クラY-1編成〜クラY-3編成)を転属しました。2015年には、上野東京ラインの開業に伴い、国府津車両センターから鎌倉車両センターへ再び配属しました。
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