5月13日、千葉支社 幕張車両センター所属の209系2100番台 マリC622編成が大宮総合車両センターでの検査を終え所属区である幕張車両センターへ回送されました。
209系2100番台「2000番台」は、京浜東北線から転用されたもので113系と211系の置き換え用として、登場したもので2009年10月より、運行開始されました。京浜東北線にてE233系1000番台との置き換えにより、2007年〜2013年にかけて、廃車や疎開といった動きをはじめ、長野総合車両センターにて初期車「先頭車のみ」が保管して、その後、2008年7月末より、10両⇒4両および6両へ再結成した上、大宮・東京・長野・郡山・秋田の5か所の各総合車両センターで転用改造が実施されました。
また、2020年には、E131系が導入され、2021年3月のダイヤ改正より、ワンマン対応が開始したのに伴い、一部の編成が余剰となり、下記通りといった動きとなりました。
@廃車のため長野へは、4月22日/28日・5月12日・12月22日に配給輸送
A伊豆急行線へ譲渡のため7月6日にマリC609編成・11月23日にマリC601編成が甲種輸送
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